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2013年11月 9日 (土)

海のエッセンス 16 出雲大社

もの凄い混み方。
と、先日出雲を訪れたクライアントの方から伺っていたので、
参拝は、早朝。
丁度満月の時刻。
大きな月がぽっかりと浮かんでいました。
 
真っ暗な中でも既に参拝客はいらっしゃいます。
真っ暗でよく見えず、

お社の清掃をなさっている方が、
参拝の手順。丁寧に丁寧に教えて下さいました。
小石の一つ一つを丁寧に移すお仕事も清々しい所作で、心洗われました。

丁寧に生きる人は、何と所作が美しいのでしょう。
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日本の旅に行かせていただく毎に、
日本の自然。
八百万の神。
人間の本性。
など、
「これでもか。」
というほどの多くの学び、
情報を与えていただき、
「これを、どうしたものか。」
と思案する日々です。
私に出来る事は、
一人でも多くの方が、
「自らの本性。」に気づいていただき、
自らが
「光の柱」
になっていただくことなのかと思っています。
どうか、この思いを込めた写真や言葉の奥に混めたエネルギーを
感じ、
今日一日を過ごしていただければ嬉しく思います。
 


2013年11月 8日 (金)

海のエッセンス 15 日御碕

立久恵峡にある霊光寺にある看板。
数年間手入れされていない感じの所ですが、
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いいでしょう〜。
祈りをこめて鐘をならしてきました。
いつまでもこの場のエネルギーに浸っていたかったのですが、
名残惜しく、立久恵峡を後にして、
出雲に向かいます。
 
色々な神社を参拝させていただき、
夕刻に訪れたのが、
日御碕灯台の近くの岩場。
刻々と日が沈む空の景色を味わいました。
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瀬戸内海から日本海。

福山から始まった、
この子達と一緒に巡った旅も、
時間をかけて、日本海に辿り着きました。
瀬戸内海の優しい海から日本海荒々しい海まで、
日本の美しさを贅沢に味わった旅です。
先人たちが残してくれた日本の美。
終わらせることなく、後に続く人達にも残していかなければ、思うと同時に、

人間の為だけの物では無く、寧ろ、共存させてもらっている事を強く感じます.
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太陽柱が立ちました。
するとその中から、
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現れた存在とまた少しお話をしました。
今回は、自然を使ってその姿を現しコンタクトを取るというパターンがあり、
面白かったです。
八百万の神のこの国は本当に味わい深く、
素晴らしい所です。

山本ユキHP エネルギーの学校・脳のヒーリング・内臓のヒーリング(気内臓)・NES 

2013年11月 7日 (木)

海のエッセンス 14 立久恵峡で瞑想

早朝、立久恵峡を探索しました。
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ここでも「幽玄」という言葉を使いたくなります。
白々と夜が開けていく時刻と、
ゆっくりと漆黒の世界に入っていく二つの時間帯は、
大好きな時間で、
本当に幽玄という言葉しか浮かんできません。

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陽の光が自然の色を魔法のように変えていきます。
上の方まで行くと、
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こんなに見晴らしの良い岩場に出ます。
(一見平らな所に見えますが、
高所恐怖症の私は、
ココから降りる時、
完全にお尻付きながら降りてます。
大冒険!)

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しばし瞑想。
夢のように気持ちのよい朝の気配に、
ここを修行の場とした先人達の先見の目の素晴らしさに頭が下がります。

山本ユキHP エネルギーの学校・脳のヒーリング・内臓のヒーリング(気内臓)・NES 

2013年11月 6日 (水)

海のエッセンス 13  スサノオと立久恵峡

広島から出雲に向かう途中に、
立久恵峡という場所があります。
須佐神社のすぐ側なのですが、
霊山であり
修験道の行場でした。
薬草の宝庫でもあるそうです。
この懐に抱かれるような温泉に泊まりました。
 
広島からの道のりも素晴らしく、
ここに近づくにつれてエネルギーがシフトしてきます。
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道の途中では、
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とても美味しいお水がいただけます。
 
宿の露天風呂に入ると目の前に、
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何メートルあるのでしょう。
この写真だと、私は5ミリくらいの尺度でしょうか。
もの凄い大きさのこの方。
お風呂に入っている私を見下ろします。
「人がいなくなった頃、もう一度来るように。」
と、言い渡され、
人気が無くなった夜半に伺います。
どなたかお分かりだと思いますが、
この方から、様々なお話伺い、
大変勉強になりますと共に、
知らない世界のレイヤーがさらに明確になってきます。
大いなる神聖の下にある見えない世界でも、
様々な変動があるらしきこの時期、
私たちも気を引き締めて生きていかなければなりません。
 

2013年11月 5日 (火)

海のエッセンス 12 原爆ドーム

翌日は、上から体感してくるように言われていた、
原爆ドームと記念館から行動開始です。
 
ドームの下に立つと、
今でも爆撃の衝撃のエネルギーは残っていて、
唖然とすると共に、
その後に続く
広島の方達が体験した深い恐怖や苦しみも感じられます。
更に、エネルギーレベルを変化させていくと、
それだけではない、複雑な構造があり、
この地に、多くの波動の存在達の関与があった事が伺えます。
このエネルギーの多重構造こそが、
エネルギーの世界の奥深さであり、
醍醐味に感じます。
ただ衝撃だけではなく、
ただ哀しいだけではなく、
ただ神聖だけではなく、
この複雑な構造こそが3次元ならではのものでしょう。
それは、この場だけの事ではなく、
人間が、
愚かなものでありながらも、
それぞれが使命を持つ神聖な存在である事にもリンクします。
 
この地に起こった事は、
本当に後世まで伝えていかなければならないという、
揺るぎない信念が感じられると共に、
日本に生まれた私たちも風化させる事無く、
後世に語っていかなければならない事と、
改めて感じました。
 

山本ユキHP エネルギーの学校・脳のヒーリング・内臓のヒーリング(気内臓)・NES 

2013年11月 3日 (日)

海のエッセンス 11 厳島神社観月能

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能舞台の下にもひたひたと潮が満ち始めます。
その潮が満ちていく音と光景が、
宝物のように大切に感じます。
 
お能の事を教えていただいた先輩に、
心構えを伺うと、
「拍手はしません。」
との事。
以前、確か先住民族の話の中で、
「拍手をすると、場のエネルギーが壊れてしまう。」
と、聞いた事があり
その場の余韻を味わう為に拍手しないのは、納得です。
 
場が静まり、
更に潮の満ちる音と月明かりの下で、
能舞台を見ると、
しっかりとした揺るぎない5レベルの世界が広がります。
絶対に揺るがない線。
この場と、
世阿弥が
「幽玄」
世阿弥は、『花鏡』の中で、「ことさら当芸において、幽玄の風体第一とせり。」(能では、幽玄の姿であることが、第一に大事なことである。)と述べた後、幽玄の最も良い例として、12〜13歳の少年が能面をつけないで舞台にいる姿を挙げています。幽玄とは、「美しく柔和な姿」という意味です。音曲の美しさ、姿が美しく静に舞う姿などが「幽玄」です。たとえ鬼の演目でも、写実に走らず、美しく舞うことが求められたのです。

能の美は、謡(うたい)、舞、楽器の演奏、豪華な衣装などの各要素の「美」を結集したところに生まれるものです。このように、総合芸術であるというところが、ほかの芸能とは異なった能独自の価値を生むことに繋がったのです。加えて、世阿弥は「口伝」を考え出しました。今の家元制の発案です。家元制により、「幽玄」という美の価値は、さらに神秘化され、権威付けられました。こうして、能のブランド・イメージが確立されたのです。世阿弥の言葉 より)

と、称した世界が重なり、
時空を超えたエネルギーが広がります。
夢のような美しい贅沢な時間。
死者を扱いながらも、
アストラルに留まらせない。
極限まで簡略化しながらも揺るぎない美しさを保つ舞台、
月や潮の満ちる音、風などの自然との響宴、
シテ方、ワキ、狂言方、囃子方の洗練された力強さの奥にある美。
一つ一つの音や動きに無駄が一つもないので、
否応無く集中し、その波動に同調していく。
本当に気が遠くなりそう。
日本の文化恐るべし。
相当に研ぎすまされた高度なエネルギーです。
 
贅沢な贅沢な時間を本当にありがとうございました。

山本ユキHP エネルギーの学校・脳のヒーリング・内臓のヒーリング(気内臓)・NES 

2013年11月 2日 (土)

海のエッセンス 10 弥山

頂上までの道のりの途中には巨大なくぐり岩があります。
鳥居のように、
こちらとあちらを分けるのですね。

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その向こう側には、
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美しく巨大な岩が並びます。
どうしたらこうなるのでしょう?

眼下には、

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夢のような景色が。

次から次へと現れてくる美しさ。
この美しい光景の背景に存在する、
自然の神々の前では、
ただただ畏敬の念を抱く事しかできません。

時間の感覚が分からなくなり、
立ち尽くしました。

日が暮れて、
潮が満ち始めます。
数時間前まで歩いてくぐれた大鳥居も、
水に浮かび、
さらに幻想的な世界になっていきます。
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飛行機が結構になった祥子ちゃんとなぎさちゃんも
新幹線で無事到着。
楽しみにしていたお能に間に合って本当によかった〜!

山本ユキHP エネルギーの学校・脳のヒーリング・内臓のヒーリング(気内臓)・NES 

2013年11月 1日 (金)

海のエッセンス 9 宮島

その後、晩の厳島神社での観月能に向けて、
広島まで新幹線で戻ります。
 
台風の影響で飛行機は欠航になり、
新幹線も数時間遅れているようで、
朝のラッシュのようです。
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宮島に入り、
お参りをした後、
弥山に昇ろうと向かいますが、
台風の影響でリフトが動いていない様子。
では、歩きましょう。
と、昇り始めようとすると、
係のおじさんに、
「歩いて昇るの?その格好じゃ無理。」と、
止められます。
そう、お能に備えプラダのジャケットとシャネルのバック。
私でも、止めます。
仕方ないから、紅葉谷公園のあたりを散策します。
しばらくして戻ってみるとリフトが動き始めたので、
うきうきと乗り込むと、
おじさんは、
「ほら、待っていて良かったでしょ。」
と、誇らしげ。
「本当に。ありがとうございます。」
と、申し上げてリフトに乗ります。
ため息が出るほどの素晴らしい景色。
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「わぁ〜。」
と、声を出してしまい周りを見ると、
日本人が誰もいない!
イタリア語とフランス語と英語が聞こえてきます。
この日、弥山で日本人にお目にかかったのは、
工事の作業員の方だけでした。。。
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消えずの霊火は、
平安時代、空界が宮島で修行した時に焚かれた護摩の火が、
1200年燃え続けているといわれる霊火で、
広島平和記念公園の元火のひとつになったそうです。
松明のようなパワフルな火ではありませんが、
身体の中心にしっとりと語りかけてくるような
静かな力があります。
 

山本ユキHP エネルギーの学校・脳のヒーリング・内臓のヒーリング(気内臓)・NES 

2013年10月31日 (木)

海のエッセンス 8 鞆の浦

早朝に、鞆の浦に渡り、

昨日から目を付けていた場所で写経をします。
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「春の海」は、宮城道雄が、
8歳で失明する前に祖父母に育てられて住んでいた、
ここからの美しい風景が目に焼きついたのをイメージして描いたそうです。Th_img_1363
窓を開け放って下さり、
早朝の深い静けさの中で写経をするなんて、
なんて贅沢でしょう。
 
この建物は、
3つの窓枠が暦を現すように設計されています。
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波の音と潮風と香炉から漂うお香の香りの包まれて、
静かにお経と向き合うと、
自然に「無」の世界に導かれていきます。
仏法を広める為に始まった写経がこのような作用にまで広がっていくのは、
その言葉の持つエネルギーと
その場に流れる清浄さと
筆、墨、姿勢、時間、空間、
私たちの中に眠る神聖、
きっと他にもいろいろな
「何か」の奇跡的な融合なのでしょうね。
 
贅沢な贅沢な時間でした。
 

2013年10月29日 (火)

海のエッセンス 7 鞆の浦

この日は、鞆の浦に戻り、
ガイドの方をお願いして探索しました。
鞆の浦は空襲も無く、
古い町並みが残っている素敵な場所です。
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宮崎監督が2ヶ月滞在していたこの街は、
ポニョの舞台になった所だそうで、
映画の中の場面があちらこちらに見つかります。
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あの崖の家が滞在なさったお家で、
宗介の家の場所にもなり、
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宗介の家は、
真ん中左に見える黄色いお家をモデルにしたとか。
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坂本龍馬が滞在していたお家とか。
古くは、
吾妹子が見し鞆の浦のむろの木は常世にあれど見し人ぞなき(大伴旅人
と、万葉集に詠まれていたり。
「どの辺りの歴史が好きなの?」
と、ガイドする方も絞りきれないようです。
保命酒 を作っている酒屋さんのみりんもとても美味しいです。
と、ちょっと鞆の浦ガイド。
 
 
夜半に目が醒め、
空を見上げると、雲の切れ間からオリオン座が見えています。
波の音も穏やかになっているように感じます。
このしっとりとした夜の世界は、
今思い出しても自分の中の深い部分が動き出すような戻りたいような、
深い深い畏敬の念を感じます。
いつまでもいつまでもこの中に身を置いていたくなります。
 
この深いベルベットのような漆黒の世界には、
ポニョの中にも感じる、
深い根源の世界が色濃く残っているように思います。