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2013年8月10日 (土)

神人とユタ 10

いよいよ御神事が始まります。

 
8つの地域の代表の方々がそれぞれの地からお持ちになった、
ビンシーと言われる、「実印」と同じように
代々受け継がれる大切な容器に、お米とお神酒を入れた物と、
Th_binsi
重箱にお米を9合入れた物を神さまの前にそれぞれ8つ並べます。
「今日は、きちんと9合計りましたか?」
と、先生が代表の方に尋ねられます。
「はい、今回はきちんと計ってきました。」
と、代表の方。
前回は、
「多い人や少ない人がいる。」
と、神さまからご注意があったとの事。
そう、神さまはいつでも見ていらっしゃるのですね。
 
そして、その他にも、
8つの入れ物に「神さまのご飯」と言われるお神酒。
大きなポリバケツの中に、「デンス(お神酒)」を入れて。
笹の葉のような葉で奇麗にその蓋に封印した物が、
用意されます。(とても重い物を男性二人が運んできました。)
(この「神さまのご飯」を器に入れる担当者も
誰でも良いわけでなく、決まっていて、
とても重要なお役目です。
デンスは戦前までは、
若い女性が生米を噛み砕いた物を発酵させて作っていたそうです。
 
朝、昼、夜と3回、デンスを器に入れ直し、
それを繰り返します。
 
そして、その御嶽が終わると、
次の御嶽、そして、また次の御嶽。
と、4カ所の御嶽を廻ります。
 
真夏の炎天下、
ただでさえ暑い中、
先生は、何枚も重ねた神衣装。
そして、80を過ぎたご高齢。
大変なお務めです。

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コメント

1度や2度読んだだけでは、なかなか同期できなくて、3度目でやっと何が書かれているか、ちょっとわかってきました。書かれている、
「デンスは戦前までは、若い女性が生米を噛み砕いた物を発酵させて作っていたそうです。」
おお、これこそ、『口噛み酒』といわれる、神事で使われていたそれなんですね!巫女さん、または、処女の女性が噛んで作ったそうです。『美人酒』という名前もあるとか・・・
噛んだ後、放置しているだけで酒ができるというのもスゴイ!

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