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2013年3月11日 (月)

サバトから沖縄へ 5

翌日は、また早朝に先生の所の御嶽に伺い、
お参りさせていただいた。
まだ、沖縄でも朝は冷え込む。
持っている洋服を全部着込んでみるけれど、
やはり寒い。
 
先生に敷物を手渡され、
「今朝は、上の神さまからお言葉がありますよ。」
との事。
『何だか、申し訳ないなぁ〜。』
と、思いつつ後に続く。
御嶽の中には、拝みをする場所がいくつかあるのだけれども、
その日は、その一つづつを丁寧にご説明くださる。
 
まず、ミヒヌカン。
火の神。沖縄など琉球諸島で家の守護神として信仰される存在。普通は台所に祀られ、古くは竈のうしろに置かれた3個の石をご神体とした。現在ではウコール(香炉)がそれに代わっている。

一般家庭では、旧暦1日と15日にウブク(ご飯)などの供物を供える。

家庭で祀られるヒヌカンのほかに、琉球王朝全体で祀られるヒヌカンや、地域で信仰されるヒヌカンもあり、最高神とされる。

ヒヌカン信仰は本土の三方荒神中国の竈神(カマド神)信仰習合して形作られていったと思われる。ヒヌカンは女性が守るものとして、現代でも沖縄の人々の暮らしには欠かせない存在となっている。 はてなキーワードより。)

ミヒヌカンは沖縄の方にとって、とても大切なものだそうで、
まず、一番に拝むそうです。
 
次に、身体の神さま。
池のように設えてあるのですが、
そこには、おへそや子宮などもあります。
そこで少し座って 暗がりの中言葉をいただきます。
身体の神さまからは、
「時が来たね。」
「自然の道理を知る為に沖縄にきた。」
「いくら天分を頂いても、仕事は一人では出来ない。」
など、言葉をいただく。
お祈りの言葉を聞いていると、
下弦の月明かりから陽の光に変わり、
見えなかったものが見えてくる。
これも、なかなか味わい深いものです。
蛙や虫の声から鳥のさえずりに音も変わってくる。
 
次は、三十三御嶽の拝所。
ここは、前回「光」を頂いた所です。
 
水の拝所。
食物の拝所。
裁判の拝所。
方角の拝所。
ミルクの拝所。
等等、生活に根付いた拝所がまだまだ続く。
その一つ一つに祈りを捧げ。
日々の生活を送らせてもらっている事に感謝する、
本当に、「実は生かさせてもらっているのだ。」
という事に気づかされる。
 
階段を上って、上の方の御嶽にいくと、
そこで、神さまからの言葉あるという。
私たちは、先生の後ろに座ってその言葉を聞かせていただく。
3人一人一人に、これからしていくべきお仕事について、
厳しく、丁寧に言葉をいただいた。
 
ここまでに、お参りを始めてから1時間半。
毎朝、80を過ぎた先生がこれだけ時間をかけてお参りするのは
本当に大変な事だと思う。
 
そして、心のこもった朝食をいただきながら、
次回の予定等、お話しして、
空港に向かう。
たっぷりと、砂糖天ぷら(サーターアンダギ)と
手間のかかるソーキの軟骨のお土産までいただいて。
そのお心遣いに本当に頭が下がります。
 
こちらがどんなに、その時に出来る心遣いをしたと思っていても、
いつも、それ以上のお心遣いをいただくので、
先生にいただく、お心遣いや言葉を、
自分の中だけに留めておくのは、
もはや、不可能なのです。
神さまも、そうだと思うのです。
溢れるほどの愛とエネルギーをいただいたら、
自分の中だけに留めておく事はもはや不可能。
先生は、こうして神さまのお心を教えて下さっているのだと思います。
 
 
 

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