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2013年2月24日 (日)

沖縄からサバトへ 5

混乱の中、夜、目を閉じると、「ある光景。」が見えてきた。

sun

翌朝、4時に起きて沐浴を済ませ、
先生のお宅に向かう。
しっとりとしたベルベットのような暗闇を黙々と歩く。
ひんやりと質量のある空気が息をする度に、
身体の中に入ってくる。
それが、朝の気温のせいなのか、
この地を取り巻くアストラルのエネルギーなのかは考える余裕もなかった。
 
お宅に着くと、暗闇の中から先生が、
「今朝は、みなさんに神さまからお話があるみたいだから。」
と待っていてくださる。
人数分のイスが用意され、
真っ暗な御嶽の聖所に先生を頂点として3人が座る。
周りはまだ闇に包まれて、低くカエルの鳴く声が聞こえてくる。
その他は、木々の葉が風に揺れる音だけ。
息をする事すらためらわれるような静寂の中、
まず、「上」の言葉を先生から伺い、
その後、授かるものを受け取る手順を説明していただく。
私たちに話してくださるときには、普通の言葉だけれども、
儀式の時には、
聞いた事のない言葉が暗闇の中に低く響く。
そこは、現実とは思えない不思議な空間になった。
先生の指示に従い、
「今回持ち帰るもの。」
を頂く。
(この時点では、何が何だか良く分かっていないし、今も全部分かっていない。)
 
その後、
「コーヒー入れてあります。」
と、朝食まで頂き、またお話を聞かせていただく。
すると、次から次へと、人々が御嶽に参拝にみえる。
ここでは、参拝から一日が始まるのだろう。
その経路には、私たちがお話を伺っている所も含まれ、
その度にご挨拶させていただく。
ご親族がいらした際に、
「この人たちだって、私と一緒に朝、参拝はした事がありませんよ。私と朝参拝するのは、あなたたちが初めてです。」
(まずい!!!エゴをくすぐられるような話だけれども、恐れ多すぎて、自分のついつい口から出てしまった、朝の参拝許可を反省する・・・新参者だからこそ侵してしまう失態です。。。)
sun
先生も息子さんも
修行なしのフワフワしたものには、(ユタに対しても。)
「違う事は違う!」
とハッキリと言って下さる方たちなので、
「二つ伺いたい事があります。」
と質問させていただく。
「一つ目は、ずっと降りてくる声に対しての疑念です。
そのような声を、あらわす事に対して、とても抵抗があるのですが、
ここに来て、その声がずっと続きます。」
との質問に、
「私もそうでしたよ。でもね、その声を疑う事は、あなたは今神さまを疑っているという事ですよ。」
とピシリ!
 
「もう一つは、先生、実は昨夜眠る前にある光景がみえました。」
といって昨夜みえた光景をお話しする。
 
「先生、これは忘れた方が良い光景ですか?」
と伺うと、
「いいえ、これは次にあなたを連れて行く所だから、これは忘れちゃ駄目。」
と、ピシリ。
 
という事で、再度、勉強に来させていただく約束をして、
先生のお宅を失礼した。
sun
帰る頃には、外は既に明るくなり、
来たときの霊気に満ちた空気と一変している。
なんという事だろう。
昨日初めてこの道を歩いた時には、
今日がこんな日になっているなんて、誰も思いつきもしなかった。
 
一緒に行った二人もそれぞれにお役目を言いつかり、
しかも、朝頂いたエネルギーで一杯一杯になっている様子。
それでも、なんとか冷静になろうとして、
「とにかく、コーヒーでも飲もうよ。」
と、ホテルについたけれど、ラウンジで半ば放心状態。
「どうなの?」
「どうするのよ?」
「ヤバいよね。」
「とにかく、チョコレート食べよう。」
と、意味不明な言葉しか、言葉が出てこない。
 
そして、その状態のまま東京へと帰ってきたのでした。

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