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2007年7月21日 (土)

エジプト6日目その3

夕食は、ベリーダンスを楽しみながらのクルーズだった。 ナイル川に沢山のネオンがついた同じような船が沢山浮かび、両方の岸にある建物のライトアップと重なり合って、これはこれで綺麗。 

ベリーダンスの余興として、出し物小屋風の余興があった。 その後、おもちのような肌をした女性が登場し、ベリーダンスを踊る。 私「たちのほうに廻ってきては、お腹を触れと言う。「いいです!」と言っても 手を取って触らせる。 そのさわり心地のいい事! たっぷりとした脂肪の上だからこそありえる皮膚! 脂肪は付いていても段バラになっていないのは素晴らしい! 日本のベリーダンサーは痩せている人が多く、それはそれで「アノお腹 羨ましい!」と思っていたが、これを見たらベリーダンスの背景にある底力を感じずにはいられない。 きっと日本人のベリーダンスって 外人が演歌歌っているみたいなんだなー。

この喧騒とか空気を見ていると、ふと寺山修二の舞台を思い出した。 魑魅魍魎の中にあるちょっとした美 みたいな。見世物小屋の世界に入ったような。。。 昔の匂いがした。

最後のホテルは待ちのど真ん中にあった。 この人たちはどこから来てどこへ帰るの? と言うくらい、ホテルの中は込み合っている。 ホテルの前には、ショッピングセンターがあり、夜中にもかかわらず、皆、ピザとか食べて盛り上がっていた。 物凄く元気な人たちだ。 目の前に流れるナイル川は 昨日と同じ川とは思えないほど商業っぽくて 趣もない。 水も臭ってきそう。。。 最近読んだマクモニールさんの本の中で、マクモニールさんが以前した透視で「ギザの大ピラミッドがどのように建てられたか。」という行があったが、それから考えると ここはもしかすると湖の底だったのかもしれないなー。 そう思うと、積み上げられた歴史が甦ってきそうで心地よい。

山本ユキ HP 

2007年7月 3日 (火)

エジプト6日目その2

ルクソールのホテル沿いにあるナイル川で過ごした時間は、このエジプト旅行の中で一番ゆったりとしたものになった。 ナイル川自体 それぞれの場所で それぞれの顔があり、この土地や川自体が放つ雄大なエネルギーは2000年近くファラオたちが繁栄を祈り、神殿やオベリスクなどを奉納した、偉大な神殿が二つもある所以だろうか。

この日は、カイロに戻り市場散策とモスクへ。 ハンハリーリ・バザールは色々なみやげ物屋が路地にひしめいている。 勿論、値引き交渉をしなければいけないが、日本人とわかるとあまり値引きしてくれない。 しかし、中国人と思われると金銭価格に「勝てない」と思うらしく、大幅な値引きも可能らしい。 エジプトではなぜだか「ヤマモトサン」と言う名前と日本人が結びつくらしく。(山本山の影響か? 本当のところはわからずじまい) ついつい「ヤマモトサン」の問いかけに振り向いてしまう私たちは、中国人とは思ってもらえず交渉が難航した。 日本の「エジプト展」でよく見かける 『ツタンカーメン筆箱』と『ツタンカーメンボールペン』もあらゆるお店に置いてある。 しかし、ビミョウに印刷がずれてたり、蓋が合わなかったり、ペン先が出てこなかったりするから、大量に買うときにもチェックは必要だ。 どこの国でも同じと思うが、 メインの通りからちょっと入った横道にあるお店が親切だし、お得感もある。

午後は、モスクに行く予定だったが オスマンさんに「お願いだからピラミッドに行って!!」と頼み込み、別料金を払ってクフ王のピラミッドへ。 既に中に入れる時間ではなかったが、チップを弾むと「特別なところに連れて行ってあげましょう。」とピラミッドの裏の方にある 『ピラミッドの設計者の墓』に連れて行ってくれた。 こじんまりした墓でありながら、繊細なレリーフや彼をたたえたヒエログリフは、綺麗なまま残っている。 観光客があまり入ってこないせいだろうか?

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次女は、ここでもエネルギーにやられて鼻血を出していた。

ラクダの糞をよけながら、クフ王のピラミッドの回りにあるお后のお墓などを探索していると、エジプトの子どもたちが遠足に来ていて、彼らはカメラに一緒に写るのが大好きで、いつの間にか画面に入ってきて嬉しそうに微笑んでいる。 子どもたちの目は宝石のように美しく、先生から集合の合図がかかっても物珍しそうに私たちについて歩いていた。 とても可愛いし、ベールの色使いがとてもオシャレだった。

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夕方になると、ピラミッド群とスフィンクスの昼の部が終わる。(夜は光のショー)出口に向かって歩いていると、本当に幼稚園lくらいから3年生くらいまでの小さい男の子たちが絵葉書とかしおりとかを売っている。 彼らの目当ては、観光バスに吸い込まれて行く一団で 私たちのような少人数で歩くものには目もくれず彼らの元に走っていくのだが、小さい子はついていけず、チラと目が合うので、「じゃあ5枚」と言うと嬉しそう。 その後ろにもっと小さい子どもがしおりを握り締めて立っているので、「じゃ5枚づつ買おう。」と言って後ろの子からも買った。 車の方に歩いていく途中、とんとん背中を叩かれたので振り向くと、さっきの2人目の小さな子が立っていて「ショックラン(ありがとう)」と言っている。朝からずっとここにいて 初めて売れたのかもしれないなー。 と思うと胸が痛くなった。 本当に綺麗な目だったから。。。

山本ユキ HP 

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