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2007年7月 3日 (火)

エジプト6日目その2

ルクソールのホテル沿いにあるナイル川で過ごした時間は、このエジプト旅行の中で一番ゆったりとしたものになった。 ナイル川自体 それぞれの場所で それぞれの顔があり、この土地や川自体が放つ雄大なエネルギーは2000年近くファラオたちが繁栄を祈り、神殿やオベリスクなどを奉納した、偉大な神殿が二つもある所以だろうか。

この日は、カイロに戻り市場散策とモスクへ。 ハンハリーリ・バザールは色々なみやげ物屋が路地にひしめいている。 勿論、値引き交渉をしなければいけないが、日本人とわかるとあまり値引きしてくれない。 しかし、中国人と思われると金銭価格に「勝てない」と思うらしく、大幅な値引きも可能らしい。 エジプトではなぜだか「ヤマモトサン」と言う名前と日本人が結びつくらしく。(山本山の影響か? 本当のところはわからずじまい) ついつい「ヤマモトサン」の問いかけに振り向いてしまう私たちは、中国人とは思ってもらえず交渉が難航した。 日本の「エジプト展」でよく見かける 『ツタンカーメン筆箱』と『ツタンカーメンボールペン』もあらゆるお店に置いてある。 しかし、ビミョウに印刷がずれてたり、蓋が合わなかったり、ペン先が出てこなかったりするから、大量に買うときにもチェックは必要だ。 どこの国でも同じと思うが、 メインの通りからちょっと入った横道にあるお店が親切だし、お得感もある。

午後は、モスクに行く予定だったが オスマンさんに「お願いだからピラミッドに行って!!」と頼み込み、別料金を払ってクフ王のピラミッドへ。 既に中に入れる時間ではなかったが、チップを弾むと「特別なところに連れて行ってあげましょう。」とピラミッドの裏の方にある 『ピラミッドの設計者の墓』に連れて行ってくれた。 こじんまりした墓でありながら、繊細なレリーフや彼をたたえたヒエログリフは、綺麗なまま残っている。 観光客があまり入ってこないせいだろうか?

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次女は、ここでもエネルギーにやられて鼻血を出していた。

ラクダの糞をよけながら、クフ王のピラミッドの回りにあるお后のお墓などを探索していると、エジプトの子どもたちが遠足に来ていて、彼らはカメラに一緒に写るのが大好きで、いつの間にか画面に入ってきて嬉しそうに微笑んでいる。 子どもたちの目は宝石のように美しく、先生から集合の合図がかかっても物珍しそうに私たちについて歩いていた。 とても可愛いし、ベールの色使いがとてもオシャレだった。

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夕方になると、ピラミッド群とスフィンクスの昼の部が終わる。(夜は光のショー)出口に向かって歩いていると、本当に幼稚園lくらいから3年生くらいまでの小さい男の子たちが絵葉書とかしおりとかを売っている。 彼らの目当ては、観光バスに吸い込まれて行く一団で 私たちのような少人数で歩くものには目もくれず彼らの元に走っていくのだが、小さい子はついていけず、チラと目が合うので、「じゃあ5枚」と言うと嬉しそう。 その後ろにもっと小さい子どもがしおりを握り締めて立っているので、「じゃ5枚づつ買おう。」と言って後ろの子からも買った。 車の方に歩いていく途中、とんとん背中を叩かれたので振り向くと、さっきの2人目の小さな子が立っていて「ショックラン(ありがとう)」と言っている。朝からずっとここにいて 初めて売れたのかもしれないなー。 と思うと胸が痛くなった。 本当に綺麗な目だったから。。。

山本ユキ HP 

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